- スキャルピングについて
- バイナリーオプションでスキャルピングは使えるか?
- Highlow.comの転売で使えそうだが口座凍結する
こんにちは!パンダ専務です。日々勉強あるのみ!なんて思ったのでFXの手法を見直していたのですが、その際に、ふと「スキャルピング」に目が行きました。
スキャルピングはハイローオーストラリア等の一部業者では禁止されているので、利用すると口座凍結します。ここには注意してください。
実質的に、ハイローオーストラリアではバイナリーオプションではスキャルピングは禁止です。
「これってバイナリーオプションに似てないかな?」なんて思ったので、実際に共通点などはあるのかどうか、そもそもスキャルピングって何ぞや?という所から簡単に解説したいと思います。
使えないなら使えないとわかるだけでも儲けものと考えたので改めて調べてみました。お時間ございましたらお付き合いください!
最初に言っておきますが、調べた結果highlow.comでスキャルピングをすると口座凍結となるので、先に注意喚起をしておきます。
もくじ
スキャルピングとバイナリーオプションって違うの?
FXでの取引をされた事がある方なら、お分かりの方もいらっしゃるかもしれませんが、バイナリーオプションと「スキャルピング」は少しだけ似ています。
もちろん取引がという事ではなくて、「1日の相場のうちに超短時間でトレードをして少しずつ利益を出す」という考え方が似ているのです。
しかしながら、あくまでもバイナリーオプションとスキャルピングは、考え方が似ているだけで全くの別ものだと言う事は知っておいてください。
スキャルピングって何だろう?
FXでよく利用されるスキャルピングとは一体どういったものなのか?上記で一言で表していますが、「FXで1日の相場のうちに超短時間でトレードをして少しずつ利益を出す」というのがスキャルピングです。
これだけの解説では少しわかり辛いかもしれませんので、Wikiから参照させていただくと、
スキャルピングとは英語で「皮を薄く剥ぐ」という意味。数秒~数分の間に数ティック上下しただけで売買および反対決済を成立させる手法を指して「スキャルピング」と呼ぶ。
何故売買を繰り返すのか? というと、いつ上昇が終わるかが分からないから細かく利益を確定させる為。
Wikiでも解説はかなり簡単だったので少し驚きましたが、FXを利用される方でもデイトレーダーの方が良く利用している手法です。
やっぱりちょっとバイナリーオプションに似てますよね。ですが、あくまでもFXでの取引、もっと言うなれば戦略になります。スキャルピングは差額を利用して利益にする戦略になるので、バイナリーオプションとは少し違います。
FXでスキャルピングのメリットと言われているのは?
まず1つ目は経済指標などのファンダメンタルズの影響を受けがたい事にあります。
想定外の動きへの対応は難しいのですが、スキャルピングでは、ポジションを持っている時間が短い事もあり、ファンダメンタルズを気にする事無く、テクニカル分析のみでトレードができるという強みがあります。
2つ目のメリットとして売り買いを繰り返す事もあり、ポジションを保有している時間が短い事もあって、FXでは損失が少なく済むと言われています。その分エントリー回数は増えますが、それでもメリットは大きいはずです。
やっぱり、スキャルピングはバイナリーオプションに近い考え方の取引なのかもしれません。
バイナリーオプションでスキャルピング手法は使えるのか?
方向性が似ているバイナリーオプションとスキャルピングなのですが、バイナリーオプションでも利用できるのか?を考えてみましょう。

バイナリーオプション取引の場合はそもそもが短期の取引が多いと言う事があり、スキャルピングをするメリットが無いというのと、利確や損切りを行うことが出来る業者が少ない事から、あまりバイナリーオプション向きでは無いと言えます。
あえてバイナリーオプションで使うのなら、highlow.comのような途中で「転売(途中決済)」が利用できる取引なら利用できると思います。これなら利確や損切りをする意味がありますし、細かく利確を行う事も可能かもしれませんが、highlow.comではスキャルピングで取引すると規約違反になる可能性があるので、利用しない方がいいでしょう。
あくまでも参考にデモ取引で、highlow.comでスキャルピングを利用するならどういった形になるのかを見てみましょう。
バイナリーオプションはポジションを取った時点でペイアウト率が決まっている事が多いのですが、highlow.comで転売を利用する際はペイアウト率が変動します。
転売について詳しくは下記のページで詳しく解説しているのですが、少し簡単に取引の仕方などを解説させていただきます。

何度も言うようですが、口座凍結するので実際の口座で利用するのはやめましょう。
スマホでも簡単に転売は利用できるので、転売のスマホでの利用方法を簡単にですが解説させていただきます。

まずはhighかlowかを選択。

取引画面に「転売」ボタンが見当たらないので、ポジションを取った後に一度「メニュー」を押してください。

メニュー内の「購入オプション」を押すと、「転売」を選択できる画面が出てきます。

わかりやすく表示されているのと思うので、「転売」を押しましょう。

「転売」の取引が出来る画面が表示されます。ペイアウト率を見ながら取引をする事も可能ですし、FXのスキャルピングと考え方は同じ取引が出来るのではないでしょうか。
アンドロイド端末専用になりますがhighlow.comはアプリもあり、そちらからでも「転売」を利用する事は可能なようです。興味のある方はご一緒にご覧ください。

しかしながら、この「転売」でスキャルピングをhighlow.comで行おうとすると、口座凍結になる恐れがあります。口座凍結になると口座自体が利用出来なくなる可能性があるので、利用は出来るがおすすめは出来ないのです。
多くの業者でスキャルピングが禁止されているのは何故か?
FX業者を見てみても、スキャルピングが禁止されている業者と言うのは多々あるのですが、バイナリーオプションでもスキャルピングについて禁止している業者は多くあります。
何故スキャルピングは禁止されているのか?為替取引でスキャルピングが禁止される理由について調べてみました。
- カバー取引ができなくなる
- サーバー負荷が大きすぎる
カバー取引が出来なくなるとは?
こちらは基本的にFX業者での話になるかとは思いますが、ユーザーがポジションを取った時に業者側がカバー取引を行います。その際に取引の頻度が多いと、カバー取引が間に合わず、業者だけ丸損してしまう訳です。
取引の流れとしては下記の通りです。
ユーザーが買う→FX業者が売る→FX業者が市場から買う→市場で売り
上記はDD方式と言われる取引の形なのですが、スキャルピングではこの際にカバー取引が間に合わないと言う訳です。
それなら事前に禁止にしてしまおうと言うのがFX業者でのスキャルピング禁止ですね。
バイナリーオプションの場合は、オプション取引になるので、こちらには当てはまりません。
サーバー負荷が大きすぎる
業者側がどういった水準のサーバーを利用しているのかにもよりますが、スキャルピングは取引を繰り返す為に、サーバー負荷がかかると言われています。
確かに、スキャルピングをやる人が多ければ多いほど、負荷は大きくなるとは思いますが、そんなにスキャルピングばかりする人がいるのでしょうか?
あくまでもこれは「言われている」だけで実際にどうかはわかりません。
ですが、サーバー負荷が掛かればスキャルピングをしていないトレーダーの約定率なども下がってしまうようなので、スキャルピングを利用していない人に迷惑がかかる行為となってしまうと、少し問題かもしれません。
スキャルピング禁止じゃない業者もある
禁止である業者もあれば禁止ではない業者ももちろんある訳で、禁止されてない業者で利用しましょう。
そうすればトラブルになる心配はありませんしね。
禁止している業者で利用した場合は、口座凍結の可能性も十分にありえるので、その辺りはしっかりと考えた方がいいかと思います。
こういった事もリスク管理と言えるのではないかと思うので注意してください。
あくまでもスキャルピングはFXの手法。バイナリーオプションでは絶対に使わない方が良い
あくまでもスキャルピングはFXの手法なので、バイナリーオプションでは利用しないほうがいいでしょう。禁止している所もありますしね。
しかしながら、上記でも紹介しているように、バイナリーオプション取引で唯一FXに似た取引があるとするならば、「転売」機能があるバイナリーオプション取引になるので、そこでなら利用する事は可能かもしれませんが、禁止している業者もあるので、おすすめはしません。
あくまでも利用できると言うだけで口座凍結の恐れがあるので、おすすめはしません。
デモでなら、スキャルピングを試してみても問題は無いと思うので、そちらでどういった感じになるのかを試してみてもいいかもしれませんね。

無料、口座開設も不要でデモ取引は利用できるので、試してみるとなると持ってこいではないでしょうか。。
あくまでも考え方としてですが、考え方としてバイナリーオプション取引自体が、スキャルピングに似た考え方から出来ているので、通常のバイナリーオプション取引でスキャルピングという手法を利用するのは不可能です。
「転売」のような途中決済を前提としたバイナリーオプション取引なら利用可能ですが、何度も言うように口座凍結の可能性があると言われているので、有効と言えるかと問われると有効ではありません。自分の手でどれほどのものなのかを試してみるくらいがいいのかもしれませんね。
まとめ
スキャルピングとはFXで1日の相場のうちに超短時間でトレードをして少しずつ利益を出す事です。
少しバイナリーオプションに似ていますが差額で利益を出すFXと、ペイアウト率が決まっていて取引の成否で利益を出すバイナリーオプションでは違いがあるので、この段階で利用するのはおすすめしません。
- FXとバイナリーオプションでは取引が違うのでスキャルピングの使用は基本的にはおすすめしない
- 転売は例外でFXに近い取引が出来るので使える可能性は有る
- ただし、スキャルピングは口座凍結の恐れがあるので実際の取引では使わない方が絶対に良い
「転売」と呼ばれる取引が利用できる「highlow.com」は例外とも言えますが、基本的にスキャルピング自体が禁止されています。ここまでくると、そこまでしてスキャルピングにこだわる必要性はあるのかが疑問になりそうです。
流石に規約違反となるので利用するのはやめたほうがいいです。
口座凍結となるとリスクが高すぎるので、スキャルピングをバイナリーオプションで利用するのはやめたほうが良いでしょう。
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