- ハイローオーストラリアでの取引はテクニカル分析が必要なのか?
- 主要インジケーターの解説
- 1%でも確率を上げる取引をしていこう
こんにちは!パンダ専務です。皆さんはテクニカル分析してますか?Highlow.com(ハイローオーストラリア)でどんなインジケーターが使えるのかを調べてみたいと思います。
先日は経済指標について取り上げたので、今回はテクニカル分析について調べてみよう!と安直に思った事に後悔。使った事が無いインジケーターなどがあると紹介するのも一苦労なので、今回は、メジャーなインジケーターの中からいくつか紹介したいと思います。

あくまでも、ハイローオーストラリアでの取引を少しでも有利に出来るかどうかを考えて取引をしていく事を考えると、最終的にはテク二カル分析に行きつくでしょう。
様々な戦略はありますが、テクニカル分析をする上で、大事なものがあります。
既にこの記事を読まれているならお分かりかもしれませんが、「インジケーター」です。
今回は、そのインジケーターについて少し紹介していきます。
もくじ
ハイローオーストラリアでテクニカル分析は必要なのか?
まずは、ハイローオーストラリアでテクニカル分析を使った取引が必要なのかを考えてみましょう。

そもそも考えてもらいたいのは、バイナリーオプション取引自体が勝ち負けを繰り替えして利益を出していく取引なので、1%でも取引の勝率は高い戦略にしたいです。
1度の取引で考えると、この1%の差はもしかしたら小さく感じるかもしれませんが、取引の回数が増えれば増えるほど影響力は大きくなります。
バイナリーオプションでそれなりの利益を出そうとしたら、1ポジションの投資額を大きくするか取引の回数を増やす事になる事を考えると、どちらを選択するにしても1%でも勝率は高くしておくべきでしょう。
だからこそ、テクニカル分析はバイナリーオプション取引を行っていくと、自然にたどり着くものではないかと思います。
当初は使わないつもりだったとしても、結果としてテクニカル分析に辿りつく事になるでしょう。
それではテクニカル分析で利用するインジケーターについて説明していこうかと思います。
無料ツールのMT4、MT5で使えるインジケーター
最初に行っておきますがハイローオーストラリアで自動売買は禁止されています。
なので、絶対に自動売買は利用しないようにしてください。
それでも、ハイローオーストラリアで使える自動売買ツールと言って高額販売されていたりしますが、そういったものは利用しないようにしましょう。
口座が凍結されてしまって、出金や投資が出来なくなりどうしようも無くなります。
おすすめのテクニカル分析で利用できるツールは「MT4」「MT5」です。

MT4とMT5はメタクオーツ社が開発しているテクニカル分析ツールで、無料で利用できます。
こちらも自動売買ツールとしての機能はあるのですが、ハイローオーストラリアでは使わないようにしてください。テクニカルチャートの部分だけ利用する事で、規約違反なくテクニカル分析を行いましょう。
何よりもMT4とMT5は無料で利用出来るので、利用しやすいというのがあります。
それではMT4とMT5で利用できる主なインジケーターを紹介していきます。
移動平均線(Moving average)

Moving averageを略してMAと呼ばれる事もあるのが移動平均線です。
5日移動平均線であれば、過去5日間の終値の平均値となる。テクニカル分析の指標として最も基本的なものと言ってもいいのではないでしょうか。
一般的に、チャートには長期と短期の2種類の移動平均線を表示させる事が多い。
- 長期移動平均線は、週足では26週線、日足では25日線、日中足では4時間線を示すことが多い。
- 短期移動平均線は、週足では13週線、日足では5日線、日中足では1時間線を示すことが多い。
あくまでも、株価やFX関連の利用方法でもあるので、短期オプションで取引をしている方はもっと短く見る事も多々ある。
マックディー(MACD)

MACDはMoving Average Convergence Divergenceの頭文字です。
日本語にすると、移動平均収束拡散法と言われるものになります。
- MACD
- MACDシグナル
二つ動きを見ながら、トレンドの転換点や反転を見たりと利用価値はあるインジケーターです。
CCI

「オシレーター系」のテクニカル指標のひとつ。
「一定期間」については、一般的に14とすることが多いです。
基本的には-100から0、そして100の表記があり、±100を上回ったら買われ過ぎ、売られ過ぎとなります。
買われ過ぎ、売られ過ぎを見るのに良いインジケーターです。
RSI

RSIとは「Relative Strength Index」の頭文字を取ったものです。
オシレーター系と言われるインジケーターのひとつで、CCIと同じように、買われ過ぎ、売られ過ぎを見るもので、日本語で言うと「相対力指数」と言う名前です。
CCIと違う点は、RSIはどのくらいレートが上下しているのかが0~100%の値で表されるのが特徴です。
100に近いほど買いが強く、0に近いほど売りが強い状態と見る事が出来るので、こちらの方がわかりやすいと言うトレーダーもいるのも事実です。
ボリンジャーバンド

インジケーターと言うのは少し違うかもしれませんが、テクニカル分析では使われる事が多いので、こちらも少し紹介しておきます。
相場の振れ幅(ボラティリティ)を一定期間の価格データから測り、統計学的な考えから価格の変動範囲を予測した上でチャート上に表示するテクニカル指標の事です。
基本的には、過去の値動きから予想される次に付ける価格の変動範囲だと思っていいかと思います。
ストキャスティクス

ストキャスティクスは「買われ過ぎ・売られ過ぎ」を判断するためのテクニカル指標。
%K、%Dという2本のラインが非常に重要だと言われています。
2つのラインの位置関係で「買われ過ぎ」と「売られ過ぎ」を測るのですが、一般的には %Dが80%で買われ過ぎ、20%で売られ過ぎと判断されるので、利用する時はそこに注目してみましょう。
あくまでも主なインジケーターを、簡単に特徴だけ紹介してみました。
戦略によって利用するインジケーターは違うかとは思いますが、紹介したものは主に使われる事が多いものとなります。
基本的な戦略としてインジケーターを複数使う事がほとんどなので、主だったものは、利用される可能性が高いです。
インジケーターの数値が何を表しているのかはしっかりと知っておいた方が、何も知らずに利用するよりも良いのではないかと思います。
テクニカル分析をするならおすすめ!インジケーターの組み合わせ
どのインジケーターを組み合わせて利用したらいいのかわからない!と言う方の為に、あくまでも一般的に言われているインジケーターの組み合わせをまとめてみます。
私自身全部を使った事が無いのですが、デモで試してみつつ判断してみるのがいいかもしれませんね。
- 移動平均線+RSI
- 一目均衡表+MACD
- 移動平均線+MACD
- ボリンジャーバンド+RSI(転換点)
- MACD+RSI(転換点)
- MACD+ストキャスティクス(転換点)
主な組み合わせとして上記のようなものがあります。狙い目などを少し解説させていただきますが、何を見る為の組み合わせなのかに注目してください。
あくまでも一般的に見てと言うものであり、ハイローオーストラリアの取引で使えそうなものをチョイスしているので、自分なりにアレンジしてみたり利用しやすいような組み合わせを考えるのがいいかもしれませんね。
移動平均線+RSI
エントリータイミング
- ゴールデンクロス発生時 RSIが50%以上なら上昇の力が強い
- デッドクロス発生時 RSIが50%以下
基本的にはトレンドに沿った取引を行う組み合わせです。
トレンドに対して「順張り」を考えて取引をしましょう。
あくまでも、移動平均線のデッドクロスまたはゴールデンクロスの発生が取引の目安となっているので、パターンが出るまでは待機しておきましょう。
一目均衡表+MACD
エントリーポイント
- 雲が厚ければ反発しやすい相場 反発の可能性があるのでポジションは取らない
- 雲が薄ければ反発しにくい相場 反発の可能性が低いと想定されるので、ポジションを取る
MACDをみつつトレンドに対して順張りが狙い。
MACDと一目均衡表の雲をみつつ反発の可能性があれば様子見をしていくのが有効。
状況が整っていなければポジションを取らないのも有効な手段の一つです。
移動平均線+MACD
エントリーポイント
- MACDで判断。移動平均線のクロスなどでトレンドを読みつつエントリー。
MACDでトレンド発生のサインが遅い移動平均線のウイークポイントをカバーしようというのが、この組み合わせの目的です。
もちろん、トレンドに対する「順張り」でポジションを取っていくわけですが、初心者の方には一番わかりやすいかもしれません。
ボリンジャーバンド+RSI(転換点)
エントリーを止めて、トレンド転換の可能性を考える
トレンドに対して「順張り」をする事がエントリーポイントを考える上で一番シンプルです。
トレンド転換点が来る可能性がある場合はエントリーは控えて状況を見ておきましょう。
トレンドの転換点になり得る動き
- 為替レートがボリンジャーバンドの-3σか-2σに触れている(突き抜けていても)
- RSIの角度が鋭い
MACD+RSI(転換点)
エントリーを止めて、トレンド転換の可能性を考える
流れが変わる可能性があるので、この場合でも様子見をする事を考えたほうがいいでしょう。
トレンドの転換点になり得る動き
- シグナルラインが0ラインを突き抜ける
- RSIが30%以下であり、70%以上
為替の動きの転換の可能性がある場合は、必ず一度様子を見るのがいいかと思います。もちろん逆張りと言う手段があるのは間違いないのですが、取引時間によっては逆張りを狙うのは不可能に近いので様子見と考えていたほうがリスクは低いでしょう。
MACD+ストキャスティクス
エントリーを止めて、トレンド転換の可能性を考える
トレンドの転換点の可能性あり!なので、様子見をした方がいいでしょう。
トレンドの転換点になり得る動き
- MACD線が上昇トレンド傾向
- ストキャスティクスにデッドクロスが出ている。
逆張りで狙えない事もないですが、1分取引などの短期取引をメインとしている場合は、様子見をした方がいいでしょう。
狙い目のポイントが来るまで待つのも戦略の一つと言えるのではないでしょうか。
基本的に、逆張りをするのは個人的にはおすすめしません。順張りの方がシンプルで狙いやすいので、デモで試してみてください。
使えるインジケーターって何だろう?
利益を得るためのインジケーターと言う意味で使えるインジケーターと言うのなら、どんな戦略でも利用する可能性が高い「移動平均線」ではないかと思います。
「トレンド」を見るためのインジケーターと言うのはどんな戦略を利用するとしても利用しますし、知っていて損になる事は無いかと思います。
もう一つ挙げるとするのなら、個人的におすすめをしたいのは「MACD」です。
為替チャートとは別の場所に表示される為、見やすい点と、「反転」「転換点」と言ったものが見れる事が多いので、損をしない為には必要になってきます。
こういったインジケーターは利益を得る為に利用すると言うのは、もちろんの事なのですが、逆に損をしない為に利用する事も出来るので使い方はしっかりと考えておきたい所ですね。
「使える」と一言で言っても、いろいろな考え方があるので、まずは試してみる所から始めてみてください。
highlow.com(ハイローオーストラリア)には、無料で利用できる、デモトレードがあるので、そちらで試してみるのもいいかもしれません。

口座を作成しなくても利用できるので、インジケーターを試すのにも持ってこいかなと思います。
口座凍結したくなかったら自動売買には絶対に手を出さない方が良い
テクニカル分析の為にMT4やMT5のようなテクニカルチャートを紹介した際に必ず触れなくてはならないのが、先ほども少し話した自動売買ツールについてです。
ハイローオーストラリアでは自動売買は禁止されているので、絶対に利用しないでください。
というのも、MT4やMT5のようなテクニカルチャートはインジケーターをダウンロードして利用する事も出来るのですが、それと同じ手法でMT4やMT5にインジケーターをダウンロードさせる、自動売買ツールを販売している人達がいるようです。
そういったインジケーターは、利用すると口座凍結となります。詳しくは別記事で解説しているので、そちらをご覧いただきたいのですが、こういった事もリスク管理と言っていいのかもしれません。

自動売買ツールを利用して口座凍結すると、出金すらできない完全凍結になりますのでご注意ください。
最近では、使っても口座凍結しない自動売買ツールと言う売り文句で高額ツールを販売している所もあるようですが、使ったら普通に口座凍結するので絶対に購入しないようにしましょう。
MT4やMT5のアプリにインジケーターは追加出来るのか?
スマホでMT4やMT5のアプリを利用される方もいるようですが、アプリの特性上、インジケーターの追加などは出来ないので注意してください。
しかしながら、当記事でおすすめとして紹介したインジケーターは最初から入っているので利用可能です。

ハイローオーストラリアにもアプリがあるので、併せて利用したいなんて言う方も多いかもしれません。
ですが、やはりスマホではMT4やMT5は利用し難いので、できればテクニカル分析をする場合はPCとの併用、もしくはタブレット端末との併用をおすすめします。
スマホのみでテクニカルチャートを見つつ取引となるとタイムラグが発生しがちになるので推奨はしません。
スマホのみでの取引も出来ない事はないので、その辺りは状況を判断しながら取引をするのがいいでしょう。
スマホのみの取引でテクニカル分析は推奨しない
上記でも少しお話していますが、スマホのみでのテクニカル分析は推奨していません。
パソコンと同様に2画面分割でチャートを見る事が出来ませんし、画面サイズの問題もありやはりPCで利用した時の事を考えると、取引がし難いのではないかと思います。
取引でのストレスはダイレクトに、取引の結果にも反映される事があるので、出来ればテクニカル分析をする場合は、パソコンと併用した方が良いので、スマホのみの取引は水曜しません。
インジケーターを知る事はハイローオーストラリア攻略の第一歩か
ファンダメンタルズ分析だけで取引をされる方もいない訳ではありませんが、大抵の人はテクニカル分析を行ってハイローオーストラリアで取引をしているのではないかと思います。

という事は、インジケーターを知る事でハイローオーストラリアでの戦略の幅は広がるのではないでしょうか。
ただでさえ、ハイローオーストラリアには超短期から長期のバイナリーオプション取引があるので、戦略の幅は他のバイナリーオプション業者よりも広くなります。
幅が広がれば広がるほど、自分に合う戦略やインジケーターは多くなってくると思うので、是非試してみてください。
それが利益へとつなげる一番の近見になるのではないかと思います。
まとめ
今回は、ハイローオーストラリアで使えるインジケーターとはどういったものなのか?について調べてみました。
基本的には、MT4やMT5で利用できるインジケーターを調べてみたのですが、1つのインジケーターを利用して取引をするよりも、複数組み合わせて利用した方がより勝率は高くなるかと思います。
自分が取引で利用する時間帯なども含めて、いろんな組み合わせをデモ取引などで試してみてもいいかもしれませんね。
- インジケーターは複数利用する
- 自信が無い時はハイローオーストラリアの無料で使えるデモを利用して試してみよう
- ハイローオーストラリアは他のバイナリーオプション業者に比べても戦略の幅は広い
インジケーターはテクニカル分析では必須ですが、それぞれのインジケーターにどういった意味があるのかを知っておかなければ、複数利用する際に似たものを利用してしまう事もあります。
上手く利用すれば利益を得る事は出来ると思うので、テクニカル分析に興味がある方は利用してみるのもいいのではないかと思います。
少しでも有利に取引を進める為に、一度試してみる価値はあるのではないでしょうか。
現在MT4やMT5を配信しているメタクオーツ社の公式サイトからMT4のダウンロードは行われていないようです。
ですが「無料で利用できる」点は変わりは無いので安心してください。
ダウンロードされるテクニカルチャートは「MT5」になる為ご注意ください。
MT4/MT5の配信会社メタクオーツ社公式サイト→https://metaquotes.co.jp/
尚、口座開設がまだ終わっていない方は、簡単に口座開設が出来る方法を解説していますので、興味のある方は是非確認しつつ、口座開設をされてみてください。

めちゃくちゃ早く口座開設は可能なので、そのあとデモで試してみてもいいかもしれませんね。
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